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【画像あり】木造住宅に強い住友林業のおしゃれな家と特徴を紹介します

2020年04月27日
素敵な外観の一軒家

住友林業は古くより製材業で高い知名度があり、日本国内でも膨大な規模の社有林を所有していることでも知られています。兼ねてより実績をあげてきた林業で培った見識や、高品質の国産木材供給システムなどで高級な木造住宅を得意にしているのです。住友林業は大手ハウスメーカーであることから、全国に住宅展示場やショールームを保有しており、木材製材から木造住宅の施行まで、自社社有林から伐採される国産ヒノキをふんだんに使用した木造住宅が特徴です。国産ヒノキを初めとした木を生かした家づくりを何よりも重視しており、その姿勢は住友林業独自の研究啓蒙活動でもある、木ノイエLab..でも窺い知ることができます。木ノイエLab..では、木材という素材自体が持つ機能性や、身体への影響など多面的なアプローチで木材の魅力を紹介しているわけです。
ところで木造住宅が主流な日本国内の住宅事情の中にあって、同時に地震大国でもあります。そのため木造住宅では兼ねてより耐震性能や耐火性脳などは課題とされてきました。住友林業では耐震性と耐火性能の課題を解決するべく、ツーバイフォー工法・ビッグフレーム耐火構造(BF耐火)と、マルチバランス工法を採用。とりわけ特住友林業では、BF耐火構造を重視しています。
延べ床面積が100㎡を超えるときや、3-4階建ての木造住宅は防火地域に建築する場合に、耐火構造であることが建築確認を得るための必須条件になっています。この問題に対して住友林業のBF耐火工法では、主要構造材に105mm×560mmというビッグコラムを採用。ビッグコラムと梁の接合部には、金属同士のメタルタッチ構造で強固に固定し強靭な耐震性能の獲得に成功しています。加えて外壁・内装・床面・天井など強化石膏ボードを採用、信頼性の高い耐火性能も具備しているのです。
そして最近では地球環境問題を意識して木造住宅にあっても環境への付加が少なく、省エネルギー性能が重視されるようになりました。このようなニーズに対応する住友林業のシリーズが、グリーンスマートになります。グリーンスマートの特徴はZEHにあります。ZEHとは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスのことで、高い断熱性能と省エネ設備に自家発電装置を組み合わせることで、年間のエネルギー消費量を0以下に抑制できるのがメリットです。住友林業ならではのデザイン性の高さで高い住宅性能との両立に成功しています。